ウィーン国際空港
正式名称は「Flughafen Wien-Schwechat」(ウィーン・シュヴェヒャート国際空港)です。
さて、空港に入ったらまず入国審査があります。
入国審査
いくつか列ができていますが、「Austrian Passport」「EU Citizen」「それ以外」となっているので、我々日本人は「それ以外」の列に並びます。
順番が着たらHalloと言いつつカバーを外したパスポートを見せましょう。
使うかもしれないドイツ語
die/eine Reise{ライゼ}(旅行)
die/eine Arbeit{アルバイト}(仕事)
荷物受け取り
人の流れにくっついていくとトランクが流れてくる場所にたどり着きます。自分の乗って来た飛行機の名前がある場所で(同じ飛行機に乗っていた人がいたら確信が持てますね)待ち、自分のトランクを見つけ出します。
似ているものもあるのでネームタグ等で確認しましょう。
もし運悪く、どれだけ待っても来ない時は、係の人をすぐ呼んだ方が良いです。
ちなみに近くに両替カウンター(CHANGE)がありますが後ろのドアを出た後にもあるので大丈夫です。
税関
カウンターが近くにありますが、引っかかる物を持っている場合はここで手続きしましょう。
到着ロビー 🙂
入国手続きは完了です。扉を開けると周りを囲むように迎えに来ている方々がたくさんいて一瞬有名人にでもなったかのような気分になります。
入国の説明はここまで。
とりあえずウィーン・シュヴェヒャート国際空港のリンクです。
http://www.viennaairport.at/
※アプリもありました。
http://www.viennaairport.com/jart/prj3/va/main.jart?rel=de&content-id=1335988898852
空港の地図や、発着便の時刻等も載ってます。
ちなみに英語でした。
今いる到着ロビーは0階(日本の1階)となります。時間に余裕があるのであれば今のうちに空港内を確認しておくと、帰りの際に安心して来れますね。
また、到着してここにくるのは(日本からの直通便であれば)夕方の4時頃だと思うので、今日から予定ぎっしりですという方はウィーンへ直行しましょう。
無くなっちゃったんですね・・・
2018年5月15日からオーストリアとの直行便(ウィーン – 成田)が復活しましたね。(詳しくはこちら)
他の国や都市へ乗り継ぎするという方は、1階(日本の2階)が出発カウンターなので
Hallo,ich möchte check-in.
ハロー、イッヒ メヒテ チェック イン
「こんにちは、チェックインしたいんですけど」
とカウンターでチェックイン→(出国審査)→税関→セキュリティチェック→出発ロビー→ゲートと続きましょう。
トイレ(TOILETTE)
すぐ近くにあります。
両替(CHANGE)
すぐそばにあります。が!!注意が必要です。
まず、両替所によって為替レートと手数料が違うこと。
金額によって手数料が違う所もあります。急がないのであれば街の方にもいくつも両替所があるので、無理にここで両替する必要はないです。
それと、故意なのか事故なのか、ここだけでなく両替所では、まれに金額が間違っていることがあります。
両替する前に、両替した後の金額をある程度想定し、必ず渡されたユーロを財布に入れる前にカウンターの前で金額を数えましょう。
私も前に1度本来より少ない金額を渡されたことがあります。
(あまりにも少なかったのですぐ気づきましたが)
BANKOMAT(ATM)
すぐそばにあります。
BIPA(日用品、オーストリアのドラッグストア)
同じ階にあります。
足りないものがある時はこの後ホテル直行ならここで買っちゃいましょう。
Spar・BILLA(スーパー)
同じ階にあります。
同じく足りないものや、ちょっと飲み物を買いたいなんて時もここで。
RESTAURANT、GASTHAUS(レストラン)
なんか食べたい!
レストランは全ての階にありますが、もし空港内で食べるのであれば最上階のレストランがお勧めです。
そのレストランは食べたいものをトレイに乗っけてレジでまとめて会計する、という形式なのでメニューが実物を見て選べますし、何よりレジ以外会話することがないのでドイツ語が苦手な方でも心配ありません。
無くなっちゃったみたいですね・・・
色んなレストランがありますが、実際にディスプレイされている軽食系やマック・バーガーキング等が注文しやすいです。
ディスプレイやメニューを指さして
Das Bitte.
ダス ビッテ
「これください」
でも十分伝わります。
移動手段
ウィーン市内までは電車で2~30分です。
- S-BahnとCATは下の階から
- タクシーは目の前のカウンターで予約してから
- バスは同じ階から
乗ることができます。
ウィーンへ行く方はこちらの記事も見てみてください。