2018.12.06
これ乗りたい!
Manner公式サイト
予約はできないみたいですが乗車は無料です。
2018.11.29
クリスマスマーケットは今度寄ろうと思ってるうちに終わってしまう…
2018.11.15
来週寒そう。ウィーンも雪の準備しといたほうが良いかも。
2018.11.05
今大使館に対してのアンケートをやってるみたいですね。
https://www.enq.ezairyu.mofa.go.jp/m/8720994dd51cacfa9ea595d6a901cef
TOP
情報w
空港・飛行機w
旅行w
長期滞在w
オーストリアへ行くのにビザ(査証)は不要?
2017.9.18 情報, 空港・飛行機, 旅行, 長期滞在 オーストリアへ行くのにビザ(査証)は不要?

まず、ビザ(Visum)と滞在許可(Aufenthaltsrecht)は全く別物です。
海外旅行に興味がなくても「海外 = ビザ!」みたいな事は何となく聞いたことがあるかと思いますが、ここを混同してしまうと大変ですので注意が必要です。

※滞在許可は在留許可とも呼ばれます。

参考サイト、というか絶対見といたほうが良いのが下記大使館サイトのビザページです。

パスポート

ビザの前に、まずお持ちのパスポートを見てみてください。
有効期限はいつになっていますか?こちらのページでも書きましたが、有効期限が1年以上(厳密にはオーストリアか他のシェンゲン領域国から出発日から3か月以上)残っているのでなければ更新したほうが良いです。
例えば旅行で2017年9月18日にオーストリアを発ち、日本に帰国するのであれば最低でも2017年の12月までは有効期限がないといけないことになります。

シェンゲンって?

シェンゲン協定は、ヨーロッパの国々が加盟している国境に関する協定です。(Wikiはこちら
これに加盟している国同士の国境では国境検査が必要ないというもので、オーストリアも加盟していますし、ドイツ・フランス・イタリアなどEU加盟国はほとんどシェンゲンにも加盟しています。(EU加盟国とシェンゲン加盟国はイコールではなく、例えばイギリスは加盟していません)

例えばオーストリアからドイツに行くのに国境検査はないということです。

ビザ

本題です。
ビザ(査証)とはその国(例えばオーストリア)に入る時、つまり国境検査時に見せる入国のための許可証です。国際的な身分証明書であるパスポートと、入国許可証であるビザを見せてこの人は怪しくない、と判断されて初めて入国できるわけです。

これに対してよく勘違いされる滞在許可証(Aufenthaltsrecht)はその名の通りこの人はこういう目的でいついつまでこの国に滞在できます、という許可のためのものです。(これについては別ページにて。ちなみに結構取得に疲れます。)

え、オーストリア旅行ってビザ取らないといけないの?

ここから細かい話になってくるのですが、
基本的に日本人は、6か月以内の滞在であればオーストリアに入る際にビザはいりません
これはシェンゲン協定とは別にビザ免除協定Wikiはこちらというものがあるためです。(6か月以上滞在する場合は滞在許可証が必要です。)
例えば2週間程度の旅行であれば、パスポートだけを持っていき入国目的を旅行と伝えればそれだけで済みます。

また例えば、ヨーロッパ旅行で最初についたのがドイツだとしたら、ドイツで入国審査を受け、その後オーストリアに検査なしで入国し、例えばさらに入国審査なしてイタリアを見て回った後、イタリアで出国審査をして日本に帰ることも問題ありません。
上記のシェンゲン協定のおかげですね。

留学とかの場合は?

例えば5か月間の留学であれば、6か月以内なので同じようにビザはいりませんね。
(もちろん6か月以上滞在する場合は滞在許可証が必要です。)

 

ただ、ここで問題があります。
この「6か月」というのは日本とオーストリアだけの特別な取り決めであって、他のシェンゲン領域国では通常3か月(厳密にはあらゆる180日の期間内で最大90日間、つまり過去6か月から累計して3か月)ということです。

この例の5か月間の留学の場合、最初中国などシェンゲン協定が関係ない国からオーストリアにきて国境検査を受ける場合は何も問題ありません。

じゃあスペイン経由で入国する場合はどうでしょうか?
入国審査はもちろんスペインで受けますが、シェンゲン加盟国のスペインでは最大3か月です。もちろんどこのシェンゲン加盟国から国境検査を受けても日本~オーストリア間の6か月協定は有効ですが、問題なのはそのことを他のシェンゲン加盟国の入国検査官が認識していない可能性等があるということです。
その場合、検査官に「入国目的が3か月を超えてるじゃないか」と言われ、「いや、日本~オーストリア間は独自の取り決めがあるから3か月じゃなくて6か月なんです」という説明を自分でしなければならないこともあり得ます。しかもスペイン語か英語で。

こんなようなトラブルの可能性(しつこいですがあくまで可能性です)に対し、上記のオーストリア大使館サイトでは直行便(シェンゲン加盟国以外からの経由便)で直接オーストリアに乗り込みオーストリアで入国審査を受けるか、シェンゲンビザを取得するよう勧めています。

直行便今無いよね?

日本からオーストリアへの直行便(オーストリア航空)は2016年9月以降運休していましたが2018年5月15日より再開しました。
やったね。

シェンゲンビザ…?

これはシェンゲン領域国内をある程度自由に行き来するためのビザなのですが、いくつか種類がありビザDというものであれば最長6か月、つまり上記の本来の日本~オーストリア間の6か月滞在協定と同等の期間をビザとして見せられる形で取得することができます。
これで先の例のスペイン経由の審査でも問題なく入国できるわけですね。
取得のために必要な書類も上記のオーストリア大使館サイトで案内しているので、もし必要な方は見てみてください。(なお、延長は出来ないようです)

申請は在京オーストリア大使館か、大阪と名古屋のVFSのビザ申請センター(詳細はこちら)で可能です。
そして申請手数料ですがビザDの場合、100ユーロの日本円換算額(月変動)です。(ただし6歳未満は手数料免除)

 

というわけで、まとめとしては旅行の場合は基本ビザは気にする必要がなく3か月以上からはちょっと気を付けないといけない、という感じです。(おおざっぱです)

関連する…かもしれない記事
background
サイト品質向上のため、当サイトはクッキーを使用しています。当サイトの個人情報取り扱いについてはこちら OK!閉じる!
ちょっと待ってね