2018.12.06
これ乗りたい!
Manner公式サイト
予約はできないみたいですが乗車は無料です。
2018.11.29
クリスマスマーケットは今度寄ろうと思ってるうちに終わってしまう…
2018.11.15
来週寒そう。ウィーンも雪の準備しといたほうが良いかも。
2018.11.05
今大使館に対してのアンケートをやってるみたいですね。
https://www.enq.ezairyu.mofa.go.jp/m/8720994dd51cacfa9ea595d6a901cef
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ネット回線の穴がない時は?オーストリアの賃貸物件の改修・敷金について
2018.8.1 情報, 長期滞在 ネット回線の穴がない時は?オーストリアの賃貸物件の改修・敷金について

オーストリア、というか海外で賃貸マンション・アパートの部屋(Mietwohnung)を借りた場合、部屋の内装をどこまで変えていいのか?というのはなかなか想像がつきません。「きっと日本と大体同じっしょ! 😎 」と思っていてもいざ部屋を借りて壁に釘を打つとなるとかなり不安になりますよね。

日本では「借地借家法」や「消費者契約法」等の賃貸に関する法律がありますが、オーストリアでは「Mietrechtsgesetz」(賃貸法)なるものがあります。
原状回復」の考えも同様にあり、この辺の貸主・借主それぞれの責任は日本と大きくは変わりません
ただ、オーストリアの場合日本より改装できる自由の幅が広いので紹介します。

ちなみに他には「ABGB – Allgemeines bürgerliches Gesetzbuch(民法)」も関わってきます。
これらに限らずオーストリアの法律を見てみたい場合は下記サイトが便利です。

JUSLINE
https://www.jusline.at/gesetzesbibliothek

※念のため、私は弁護士でもなんでもないので当記事が法的助言に取って代わるものではありません。

壁紙くらいなら大抵O.K!

基本的には「物件の価値に影響を与えない」=「すぐに元に戻せる程度の変更」であれば大家さんや不動産会社に連絡する必要もなくできるようです。

例えばですが部屋の床をタイル張りにしてみたり、壁紙を張ってみたり、というものですね。
旧世代の建物(Altbau)に住む場合このタイル張りというのは結構重要です。(オーストリアの建物は新世代のNeubau、旧世代のAltbauに大別されます)
というのも他の外国同様、そもそも家の中で靴を脱がない習慣の国なので(特にAltbauは)床が日本の部屋に比べて荒れていることが多いのです。
部屋によってはスリッパで歩くにしてもちょっといやだな… 😕 というレベルのささくれ床もありますので、そういう部屋の床はタイル張りを検討してみましょう。
ちなみにタイルは家具屋・ホームセンター等で手に入ります。

「穴」に関しては日本と同じく注意が必要で画鋲程度のものであれば全く問題ないですが、長身の釘やドリルの場合部屋の内壁を貫通してお隣や外壁に影響が出ないかどうかは確認が必要です。(不動産会社の場合契約時に間取り図を渡してもらえますのでお隣との壁の厚さを確認できます)

壁の色を塗り替える事自体も元と似たような色合いであれば問題ないようです。
大抵のお部屋は借りる時白か白に近い淡い色かと思いますが、同じ程度の淡い色なら退去時にまた元の色に塗りなおす必要はありません。(契約書に退去時の塗装義務が無い場合
ただ、それは元に近い色・部屋の元の印象を壊さない色の場合で、例えば真っ赤真っ黒に塗ってしまった時、もしくは落書きや傷跡がある時には退去時の塗装義務が無い場合でも原状回復を求められるそう。(余程斬新なセンスでなければそんな色を塗る事はないと思いますが)

まぁ壁を塗り替える、という作業自体そう簡単なことではないので、ずっとこの部屋に住む!とか塗り替えに覚えがある場合以外は壁紙を張ってしまうのがおすすめです。

部屋に電話回線しかない!

これまたAltbauではよくあるのですが、近代的な設備を取り付けられる作りになってない部屋も多々あります。
家賃が安くて天井も高くて夏は涼しい、といった利点もありAltbauはAltbauでそれなりに良いところもあるのですが…

しかし、すぐに元に戻せる程度の変更ではないものでも大家さんや不動産会社に許可さえもらえばできることも!

これは例えば部屋の内部の壁を取り除くとか、ドアのタイプを付け替えるとかです。費用はもちろん自身の負担になりますが
この場合その改装の計画書(業者さんからもらう見積書等)と共に可能かどうか聞いてみる必要があります。(聞かないで改装してしまうと最悪訴えられる可能性も!)

インターネット回線の工事暖房やエアコンの設置・トイレの改装等もこちらに当てはまります。
物件そのものや隣接する部屋への影響・損傷・迷惑が一切ないことが確実であれば基本的に貸主は拒否することができません。
ココが日本と大きく違いますね。 🙄
なお、問い合わせたにもかかわらず2か月以上放置された場合は同意が得られたものとするそうなので、こういった改修の可否を聞く時には文章として履歴に残るメールなどの方が良いです。

ただし、場合によっては退去時に貸主が元の状態に戻す要求はできる模様

オーストリアでは敷金戻ってくる…?

不安な部分ですよね。

結論から言うと普通は戻ってきます
もちろん敷金なので原状回復の必要がない場合は全額戻ってきますし、そうでない場合は差し引かれることもあります。
私は過去2回オーストリアで引っ越しを経験していますが敷金を引かれたことは無く、1回は不動産会社・1回は個人の大家さんでしたが揉めることも一切なかったです。
しかし周りの話を聞くとやはりトラブりやすい部分で、個人的な感覚だと不動産会社ではなく個人の大家さんの方が揉める確率が高い気はします。
というのもしっかりとした不動産会社の場合、入居時・退去時にきちんと写真を撮り状態を確認するのであやふやに壊れているだのなんだのと言うことは無い気がするので。

私の場合窓のブラインドがうまく下がってこなかったり、備え付けの冷蔵庫が電源入っているのに常温だったりとかなりビクビクしていたのですが、それなりに長い年月契約していたこともあり通常の消耗と判断してくれたようです。

もし個人の大家さんのお部屋を借りる場合は入居時にしっかり写真を撮っておくと良いかもしれません。

たかが壁の色一つでも海外生活を彩ってくれる大事な要素です。
これから賃貸物件を探す方はこういった部分も参考に探してみてください。

なお、法律的に決まっている部分があるとは言え物件やその大家さん・不動産会社の決めごともあります。
もし少しでも不安があれば恐れず聞いてみましょう。後で揉めるのは誰でも嫌ですから…

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