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ダラダラリスニングは非効率?オーストリアでできるリスニング勉強法
公開日: ドイツ語, 長期滞在 ダラダラリスニングは非効率?オーストリアでできるリスニング勉強法

オーストリア現地に住みながらドイツ語を勉強していくと、ある程度話せるようには割と短い時間でなれるんですよね。

日常聞く言葉がすべてドイツ語になるので、大体3か月~半年くらいで耳が慣れてきて「(何を言ってるかは分からないけど)なんて言ってるかは分かる」状態になります。
さらにそこから半年~1年くらいでいわゆる「夢がドイツ語吹き替え」状態になった人も多いのではないでしょうか?

この状態まで来ると日常生活にはさほど困らなくなってくるので、ドイツ語の勉強に充てる時間も減ってくると思います。
ぶっちゃけ私もしっかり勉強してたのは結構最初の頃だけで、あとはあんまり気張らずにやってました。

留学や一時的な滞在であれば全然事足りるのですが、ただ、オーストリアで仕事をするとか永住するような場合だとそこからさらに踏み込んでドイツ語を習熟する必要がやっぱりあると私は感じています。

現地で生活していたら何もしなくても勝手に話せるようになるのは赤ちゃん~小さい子供だけの話で、ある程度の年齢以降は何かしらの方法で勉強しないと大きな伸びは得られないと思うわけです。

例えばこんな経験はないでしょうか?

  • 1対1なら良いけどオーストリア人同士の会話に入っていけない。

なんか仙道 彰みたいな感じですが、同じ人でも他のオーストリア人とワイワイ話しているドイツ語って日本人(外人)と話すドイツ語と随分スピードや表現違いませんか?

これってどこの国でもよくあることみたいで、その言語が母国語でない人に向けて話すときはだれでも無意識にそういう丁寧モードに切り替わってるみたいです。
日本でネパールカレー食べに行ったらネパール人の店員さんが出てきて片言で「ナンニシマスカ?」って聞かれた時とかまさにそうですね。

  • ハリウッド映画のドイツ語吹き替えが早すぎて理解が追い付かない。

そもそもドイツ語自体が長いって問題はありますが。

  • 役所から来た手紙やアパートの契約書にある細かい規定とかは辞書フル稼働しないと分からない。

「うわっ、なんか来た… 😯 」と思いつつ太字になってる日付の周辺に書いてある単語を恐るおそる電子辞書片手に調べた経験はだれしもあると思います。
正確に、文の意図が1つの意味でしか捉えられないように書いたドイツ語って1文が非常に長いし区切りが分かりにくいんですよね。

  • 若者言葉が分からない。

中高生くらいの「ヨーwオワッwドゥウォアスソーww??ww?! 😎 」みたいなのがもはや違う言語に聞こえる件です。

基本教科書で学ぶドイツ語っておじいちゃんおばあちゃんのドイツ語みたいなもので、そこから会話の中での省略や語順替えを知って、さらに短縮や英語との造語・表現を学んでいくと使う言葉が若返っていくんですよね。

ネイティブとは言わないけど流ちょうに意思疎通できるレベルになりたい

もちろん私もそんな素晴らしいドイツ語を話せるわけでもないんですが、自分なりに楽して効率的に勉強出来たらと思いながらいろいろ試してきた中で、これは結構良いトレーニングだったなというのを今回は1つ紹介します。

15分×Nリスニング

動画でも何でも良いので1つのテーマについて話しているものを用意(15分くらいの繰り返し聴けるもので字幕有がベター)

テーマは政治の討論モノが集めやすく、それなりに専門用語が出てきて文脈が長いのでおススメ。
今だとコロナの話題がまさにうってつけ。
若者言葉が多いドラマやドキュメンタリー等でも全然良いですが、ドイツ語が流れ続ける類が良いので若干集めにくいかも。

単語を完全に聴き分けられるまで繰り返し聴き、分からない単語は片っ端から調べる。

目的は正しいドイツ語ではなくあくまで話せるドイツ語なので、口語独自の表現や短縮、造語も構わず飲み込んでいきます。
毒も喰らう 栄養も喰らう」と誰かも言っていました。
また、初学者の心得とは反対になりますが、めったに使わない単語こそこまめに覚える方が良いです。
試験のための勉強とは違い、現地での勉強においては頻出単語は覚える気が無くてもよく使うのでちゃっかり覚えてしまうからです。

句のまとまりを意識できるまで繰り返し聴く。

これが結構伝えにくいのですが、要はSVOを感じ取る作業です。
主語、動詞はまぁ別に重要ではないのですが、ドイツ語の場合そのあとに続く部分が単語自体の長さも相まって非常にまとまりを感じにくい部分があります。(ここが「なんて言ってるかだけは分かる」状態の原因だと自分は思っています)
また、他の言語も多分似たようなことはあると思うのですが、ドイツ語だと句の括りよりも強調したい単語の語気を強めるクセ?があり、目で追う文章のまとまりと話者のブレスというか抑揚がちょっと違うなと感じることが多々あります。

ここを自分の脳が完全に把握できるまで←重要!)繰り返し、繰り返し聴いていきます。
先に単語を分かり切った状態で聞いているので、文の意味ではなくまとまりのみに集中して聴けるのがポイント。

これが脳ミソに浸透してくると、耳から入る長い説明も目から入る長い文章も理解が非常にしやすくなります。
ある程度根気は必要ですが何か月かやっているうちにそれが慣れてきて、さらに早いネイティブ同士の会話にもついていけるようになるのが実感できるはず。

ドイツ語最近ちょっとやってなかったなぁって方は是非試してみてください。

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